熟睡と成長ホルモンの話
熟睡と成長ホルモンの話
肌の細胞の修復を促すのは「成長ホルモン」。
この「成長ホルモン」は、睡眠中にその7割が分泌されています。
しかし、寝ているときに胃の中に食べ物が残っていると、熟睡しづらく成長ホルモンが充分分泌されなくなってしまいます。
また、睡眠中は無駄なエネルギーを使わないようにエネルギー代謝が抑制されているので、このとき消化活動をしていると、食べたものが中性脂肪に作り替えられ、太りやすくなってしまいます。
ですから、食事は寝る3時間前には済ませ、水分も2時間前までに摂取するとベストですね。
さらに、睡眠のゴールデンタイムと言われる22時~2時に寝ると、睡眠時間が短くても熟睡度が高く、成長ホルモンの分泌が活発になります。
皆さん、睡眠の質にも気をつけて下さいね。