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引き寄せの法則 (思考は現実化する)

引き寄せの法則 (思考は現実化する)

私が興味深く学んでいる心理学の知識から
そのエキスを抜粋して書いてみます。

昔からよく「思考は現実化する」と言われてきました。
想念の現象化とも言われています。
どうしてそうなるのか?ということが脳科学の視点から解明されています。

まず、基本的に知っておかなければならないことは、ほとんどの人間が、「ああなりたいなぁ~」という希望を持っている。
しかし、無意識がその達成をブロックしてしまっているということです。
理由は、「無意識(潜在意識)が把握する現状」と「顕在意識が知らせる現状」とが一致しないとき、無意識は顕在意識が知らせてくる現状を「生命の危機」と感じ、生命を守るように働いてしまうからです。
具体的には、自分の現状を「貧乏だ」と無意識が把握している場合、通常意識が裕福になりたいと思っても、或いは実際に裕福になっても、無意識は「あるべき自分の現状=貧乏」に戻ろうとし、そうなるように働いてしまうということです。

そこで、「ああなりたい」を現実化させるには、「内面の変化」が絶対条件になります。無意識にブロックさせない、無意識に味方になってもらうことが必要ということです。
この内面の変化をせずにムリヤリ行動すると、無意識が抵抗して、元に戻ってしまいます。
そうなると「モチベーションを上げなくては…」
と自分にムチを打つことになります。
人間は、好きでやっているときは嫌いだけどやっているときの10倍の力を発揮するものだそうです。となると、自分にムチ打ちながら努力してもものすごい遠回りをしていることになります。
そもそも、本来、モチベーションはあげるべきものではありません。モチベーションは勝手に湧くように「仕掛ける」ことが大切です。
そして、そのためには「大いなる勘違い」が必要なのです。
勘違いというのは、例えばビジネスを成功させようとしている場合
『既に、すばらしいビジネスを構築している』
と思うことです。

コーチングというのは、
無意識が『自分は素晴らしい《生活・ビジネス》を構築している』と把握できるようにする技術です。
そして、無意識が「素晴らしい《生活・ビジネス》の構築が既に実現されている」と勘違いを始めます。
これが内面の変化です。
先ほどの例でいいますと、無意識が自分の現状を「既に裕福だ」と把握している場合、通常意識が「実際貧乏なんだよな…」と知らせてきた現状を無意識は「生命の危機」と感じ、死んではいけないと快楽物質であるドーパミンを分泌させモチベーションを上げさせようとします。また創造性、精神エネルギーなどなど、必要なものを出してサポートしてくれます。

「思考は現実化する」の秘密は、このようなプロセスを使うことです。

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