自律神経を整えるための生活習慣
自律神経を整えるための生活習慣
無痛自然整体による治療を受けた上で、
次にご紹介するような生活習慣の改善を行うと更に効果的です。
1.ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
ぬるめ(体温+4°)のお風呂にゆっくりつかりましょう。
そうすることにより副交感神経が優位になり、リラックスできます。
2.毎朝、体内時計をリセットする
活動するときと休息するときのメリハリをつけると、
自律神経は安定します。
そのために、朝起きたらまず太陽の光(紫外線)を浴びましょう。
そうすることにより体内時計がリセットされ、
メリハリのある生活がし易くなります。
3.適度な運動をする
身体が緊張状態にあると、自律神経が乱れます。
適度な運動は身体の緊張をゆるめます。
朝の新鮮な空気を胸いっぱいに吸いながら、
ウォーキングなどを心がけましょう。
4.食生活に気を配る
自律神経失調症にはビタミンA・B・Eを
多く含む野菜を摂ることが効果的です。
又、ショウガやウコンなどの地下茎類のハーブは、ストレスで
縮んだ血管を拡張させ、自律神経を整える働きがあります。
5.食べてすぐに寝ない
食べてすぐに寝てしまうと、交感神経が優位な状態で
眠ることになり、自律神経の乱れにつながります。
ですから、食べた後3時間以上空けてから寝るようにしましょう。
6.ストレスがあることを自覚する
どういうことが重なると自分はストレスを感じやすいのかなど、
自分自身を客観的にとらえられると、逆にストレスは半減します。
(おわり)