牛乳が身体に悪い理由
牛乳が身体に悪い理由
一般的には牛乳はカルシウムが豊富で、身体に良い飲み物として知られています。
でも本当にそうでしょうか?
実は全く逆で、身体に悪いのが牛乳です。
確かに牛乳にはカルシウムが豊富に含まれています。
しかし大多数の人は牛の乳を消化することが出来ません。
そのうえ、牛乳はカルシウムを身体から追い出してしまうのです。
なぜ牛乳がカルシウムを追い出してしまうのでしょう?
それは牛乳には多量のリンが含まれているからです。
実は血液中のカルシウムとリンの比率は定まっており、このバランスが崩れると大変なことになります。
そのため牛乳を多量に飲み血液中のリンが増えすぎた場合、それと対抗するために身体は骨からカルシウムを引き出し、バランスを取ろうとしてしまうのです。
牛乳を多量に飲むと骨粗鬆症を早めてしまうのはそのためです。